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2024/11/04

フィールドスケッチ会@新横浜公園

2024年12月7日(土) にスケッチ会を企画しました。

今年はやや冬鳥の飛来が遅いという状況もあるようですが、新横浜公園でやってきたばかりのカモ類や身近な鳥、植物などを描けたらと思っています。一緒にスケッチしましょうという会で、教える先生がいるわけではないことをご理解の上、ご参加ください。

● 日時:2022年12月7日(土) 09:30-15:00 
● 集合:新横浜公園第3レストハウス前 09:30 
● アクセス:JR横浜線 小机駅or新横浜駅より徒歩7-14分
(詳細は以下のサイトをご覧ください) https://www.nissan-stadium.jp/shinyoko-park/access/kozukue.php 

14時頃から、お互いに作品を見せ合ってコメントし合う「お披露目会」をします。場所は現地で決めます(外での場合もあります)。

ご参考までに、過去に新横浜公園でスケッチ会をした際の報告はこちらです。 https://fieldsketchbook.blogspot.com/2018/12/121.html https://fieldsketchbook.blogspot.com/2022/12/2022123.html 

● 持ち物: 
・ スケッチに必要なもの(スケッチブック、画用紙等、鉛筆、色鉛筆、チャーコール、ペン、水彩、クレヨン、パステルなど、各自適当と思われる画材)。
 ・ 双眼鏡、望遠鏡などの観察道具 
・ 昼食 
・ 晴天の場合、紙が真っ白のものは日光の反射で目が痛くなることもありますので、少し色のある紙を準備すると目に優しくて良いかもしれません。一部の100円ショップでは、淡く色のついた色画用紙のセットなどもあるようですので、お試しには便利だと思います。
 ・寒くなり始める時期です。風がなくても座って描いていると冷えることもあると思いますので、防寒やカイロなどの準備をしてきてください。 
・現地の地面には土の部分もあります。スケッチをする場所によっては、折りたたみ椅子か裏面に防水加工のある敷物があると便利です。 

 ★ 一般の公園なので、いろいろな方が利用します。スケッチをする我々に対し、周囲の人が気持ちよく感じてもらえるよう気をつけて行動したいと思います。 

 ● 雨天:以下の気象庁のサイトで、前日18:00の東京の天気予報で、06-12時の降水確率が50パーセント以上の場合、会としては中止いたします。個人的に現地に行かれる場合は、自己責任でお願い致します。 http://www.jma.go.jp/jp/yoho/319.html

2024/08/26

フィールドスケッチ会@東京港野鳥公園

フィールドスケッチ会を9月28日(土) に東京港野鳥公園で行います。

 シギチドリのハイシーズンは過ぎてしまっている東京港ですが、多様な環境の公園なのでスケッチの題材には困らないと思います。一緒にスケッチしましょうという会で、教えられる先生がいるわけではありません。各自自由に複数ある観察小屋、ネイチャーセンター等の間を移動して絵を描くことになります。

 ● 日時:2024年9月28日(土) 10:00-15:00 
● 集合:東京港野鳥公園 管理事務所前 10:00
14時頃から公園内のネイチャーセンターで、お互いに作品を見せ合い、コメントし合う、お披露目会を考えています。野鳥公園の入場料、大人300円がかかります。 

 ● 持ち物: 
・ スケッチに必要なもの(スケッチブック、画用紙等、鉛筆、色鉛筆、チャーコール、ペン、水彩、アクリル絵の具、クレヨン、パステルなど、各自適当と思われる画材)
 ・屋外で描く場合、紙が真っ白のものは晴天だと目が痛くなることもありますので、少し色のある紙を準備するとよいかもしれません。 
・ 観察道具(双眼鏡や望遠鏡)。(センターで双眼鏡を借りることもできますが、台数に限りがあるようです)
 ・ お昼ご飯(野鳥公園内とその周辺には食べ物を買える場所がありませんので、事前にご準備ください)
 ・ 日焼け・熱中症対策 ※日焼け止めのご準備や適切な水分補給など、暑さや高温への対応を各自お願いいたします。
 ・虫対策 ※スケッチで、じっとしていると蚊などに刺されやすいです。虫除けなどをご準備ください。ただし、蚊取り線香など火を使うものはお控えください。

 ● 雨天:中止。 以下の気象庁のサイトで、前日18:00の東京地方の天気予報で、06-12時の降水確率が50パーセント以上の場合、会としては中止いたします。個人的に現地に行かれる場合は、自己責任でお願い致します。 http://www.jma.go.jp/jp/yoho/ 

 ●東京港野鳥公園 アクセス ・ 東京モノレール流通センター駅下車 徒歩約15分
 ・ JR大森駅東口から以下の京急バスを利用、「野鳥公園」バス停下車  京浜島循環、城南島循環、京浜島・昭和島循環、昭和島循環 
・JR品川駅東口から都営バス、太田市場・大田市場北門行き(品98甲)を利用「大田市場北門」バス停下車、徒歩5分 
詳しくは東京港野鳥公園のHPをご覧ください:http://www.wildbirdpark.jp/access.html

2024/05/20

2024年5月18日フィールドスケッチ会@もえぎ野公園

日時:2024年5月18日(土) 09:30-14:00(お披露目会13:20-14:00) 
参加者:8名。イソヒヨさん、かいつぶりさん、コサギさん、つぐみさん、つばめさん、ベニマシコさん、ヒヨ吉、Ting(報告)

横浜市青葉区にある都市公園、もえぎ野公園でフィールドスケッチ会をしました。
実はフィールドスケッチ会10年目にして、開催30回目というアニバーサリー会でした。でも内容はいつも通りです。

快晴! まだ5月なのに最高気温が28度まで上がるという日で、炎天下で描いているとジリジリと焼けてくるようでした。
はじめ観察デッキからみんなで池を眺め、バンがスイレンに出てきてくれることを期待したのですが、残念ながらこの日は全く姿を表してくれませんでした。
翌日、翌々日にもう一度行かれた参加者さんがしっかり成鳥を観察されているので、余計に残念! でも見られない日があるのも生き物観察の飽きないところです。

バンが出てこなかったからこそ、スイレン、池の風景、水を飲みに水面をかすめるツバメ、アオモンイトトンボ、ブラックバスなどそれぞれ興味を惹かれるものをスケッチしました。
しばらくしてあまりに暑くなってきたので、それぞれのタイミングで日陰と描くものを求めて公園散策。
クワの実がちょうど熟していて、そこにくるムクドリ、キジバト、メジロ、オナガなどを観察してスケッチしました。 葉も茂っていたのでお尻だけ、頭だけなど一部しか見えなかったり、滞在時間が短かったり、熟した実を探して動き回っていたりと忙しないので、スケッチの難易度は高めでした。
小さな都市公園だったので、同じ場所に集まって描いたり、一緒にお昼を食べたりして、生き物のことやスケッチのことについて、いつもよりたくさん雑談できた気がします。
13時すぎから公園のベンチでお披露目会をしました。
鳥が少なかった分、いろいろな生き物がスケッチブックに出てきて、それもまた楽しかったです。

参加者の皆さんのすてきなスケッチの一部を紹介します。 (絵の著作権は著者に帰属します。転載や画像コピーペースト、デザイン模倣は固くお断り致します)

つばめさん

一瞬で飛び去るツバメですが、翼や尾羽の角度がよく捉えられています。
コサギさん

ツツジの花びらの形やおしべなどを丁寧に観察されていました。
イソヒヨさん

水生植物のコウホネ。かわいい!と人気のスケッチでした。 
このスケッチを見て、「コウホネ、描き損ねた」と言う方も多かったです。
つぐみさん

まさにこの日ののどかな公園の雰囲気全体を表すスケッチ。
ベニマシコさん

泳ぐアカミミガメの首の角度、顔がすばらしい!
かいつぶりさん

クワの実にくる鳥などを素早くたくさん描かれていました。とくにオナガは巣とクワの木を忙しく行き来していて、描きにくい種だったのに、よく特徴が捉えられています。
ヒヨ吉

池に泳ぐブラックバスの尾びれが黒く見えることに注目されていました。
Ting

水彩絵の具だけでスイレンを描きながら、ツバメが水を飲みにくる瞬間を待ちました。

次回は、また間が空いてしまいますが、9月末頃を予定しております。詳細は後日、このブログでお知らせいたします。

2024/04/16

フィールドスケッチ会@もえぎ野公園

もえぎ野公園でスケッチ会を企画しました。 
小さな都市公園ですが池があり、バン等が近くで見られる予定です。水辺の植物や昆虫等も描けたらと考えています。 池にはデッキや遊歩道がありますが、あまり広くないので、ほかの来園者の迷惑にならないよう気をつけたいと思います。

 ● 日時:2024年5月18日(土) 
● 集合:もえぎ野公園  公衆トイレ近くに9:30 

もえぎ野公園(横浜市青葉区もえぎ野7-1)
地図はこちら 

14時頃から、お互いに作品を見せ合ってコメントし合う、お披露目会を考えています。 園内の東屋利用を考えていますが、人数や天候、東屋の使用状況によっては、芝生の上、または移動してお店で行う可能性もあります。 

 一緒にスケッチしましょうという会で、教えられる先生がいるわけではありません。

● 持ち物: 
・ スケッチに必要なもの(スケッチブック、画用紙等、鉛筆、色鉛筆、チャーコール、ペン、水彩、アクリル絵の具、クレヨン、パステルなど、各自適当と思われる画材や折りたたみ式の椅子など)。 
・紙が真っ白のものは目が痛くなることもありますので、晴天の場合は少し色のある紙を準備するとよいかもしれません。 
・ 観察道具(双眼鏡や望遠鏡)。 
・この時期は、寒いことも暑いこともあります。当日の気温を見て、羽織るもの等の寒さ対策、日除けや水分、塩分補給等の暑さ対策をお願いします。
 ・昼食
 ・適宜折りたたみ椅子やマット等(広い公園とはいえないのでスケッチの途中、ほかの来園者に迷惑にならないよう配慮をお願い致します)

 ● 雨天中止:
以下の気象庁のサイトで、前日18:00の神奈川県東部の天気予報で、06-12時の降水確率が50パーセント以上の場合、会としては中止いたします。個人的に現地に行かれる場合は、自己責任でお願い致します。 

 ● もえぎ野公園へのアクセス:
田園都市線の藤が丘駅より徒歩約8分(550メートル)

2024/03/31

2024年3月30日フィールドスケッチ会@ふなばし三番瀬海浜公園

日時:2024年3月30日 09:30-15:30(お披露目会14:00-15:30) 
参加者:7名。アイさん、かいつぶりさん、コサギさん、たーしーさん、つぐみさん、Ting、ヒヨ吉、(報告) 

これまで干潟環境は谷津干潟でフィールドスケッチ会を行ったことがありましたが、想像よりも渡り鳥が少ない印象だったこともあり、今回は初挑戦でしたが、ふなばし三番瀬海浜公園に行いました。観察センターの噴水前に集合後、初参加の方もいらっしゃったので、まずはそれぞれ簡単に自己紹介をし、自由に場所を選んで描きはじめました。当日は汗ばむような晴天でした。 

 干潟にはハマシギの群れがたくさんいました。
干潟は長靴が最適ですが、三番瀬は干潮時には砂地がしっかりしているので、干潮時には運動靴でも歩けるのが良いです。
シギやチドリの観察にはやや距離があることもあるので、望遠鏡や双眼鏡で観察。
椅子を使う場合は、椅子の脚が干潟に沈まない工夫が必要です。
お昼過ぎに干潮になり、鳥たちが分散したので、公園の施設内でお披露目会を14:00から行いました。
初参加の方もいらっしゃったので、率直な会の感想をお聞きしたり、野外でのスケッチの印象などのほか、子供向けの鉛筆の筆跡が光にくい特性が野外でのスケッチに向いていそうな画材の話など、盛り上がりました。
参加者の皆さんのすてきなスケッチの一部を紹介します。 (絵の著作権は著者に帰属します。転載や画像コピーペースト、デザイン模倣は固くお断り致します)
コサギさん

 下段のハマシギの振り返っているシーンが大人気でした
かいつぶりさん

ビロードキンクロの寝姿。脚の形が魅力的
アイさん

干潟にたくさんの鳥がいる様子が伝わってきます
たーしーさん

干潮で取り残されたアカクラゲを描いてくれました
つぐみさん

ミヤコドリが貝をくわえている姿は、参加者の皆さんが何度か実際に見た風景でした
Ting

ユリカモメが干潟に残った水たまりで足踏みをして採餌していたシーン
ヒヨ吉

当日は日差しが強かったので、黒い紙にビロードキンクロを描きました

次回は、5月18日に横浜市の「もえぎ野公園」を予定しております。詳細は後日、このブログでお知らせいたします。

2024/02/13

フィールドスケッチ会@ふなばし三番瀬海浜公園

2024年3月30日(土)にスケッチ会を企画しました。
フィールドスケッチ会では初めてとなる「ふなばし三番瀬海浜公園」で、主にシギチドリやカモメ類などの水鳥のスケッチをしますが、干潟の生き物(カニなど)も観察できるでしょう。鳥を描きたければ望遠鏡があったほうが便利です。

● 日時:2024年3月30日(土) 09:30-16:00

● 集合:ふなばし三番瀬海浜公園 環境学習館入口09:30 
※入り口が二つあります。干潟側(噴水のある方)の入り口(写真)です。

 

JR船橋駅南口(京成船橋駅)or 京葉線二俣新町駅より、京成バス「船橋海浜公園」行き終点下車。休日ダイヤは30分に1本くらいの間隔で運行です。
https://funabashi-bbq.com/access
9:00京成船橋発→9:13二俣新道→09:25船橋海浜公園 
というバスがあるようです。 ダイヤ改正もありますので、日にちが近くなったら、ご自身でチェックをお願いします。 

この日は干潮時間が13:31になります。干満差が大きく、干潟が広くなりますので鳥が散らばってしまう可能性もありますが、夏羽になりつつなっているであろうシギチドリやカモメの仲間のスケッチを中心に楽しみたいと思います。今回はイレギュラーですが15時頃からお互いに作品を見せ合ってコメントし合う「お披露目会」をします。場所は現地で決めますが、外での場合やカフェに入る可能性もあります。

一緒にスケッチしましょうという会で、教えられる先生がいるわけではありません。

 ● 持ち物: 
・ スケッチに必要なもの(スケッチブック、画用紙等、鉛筆、色鉛筆、チャーコール、ペン、水彩、クレヨン、パステルなど、各自適当と思われる画材)。
 ・ 双眼鏡、望遠鏡などの観察道具 
・ 昼食 ・ 折りたたみの椅子(ただし、干潟ではじわじわと沈みやすいです)
 ・ 長靴(干潟の中まで入ることを検討している方)  
※アカエイが生息し、鋭利な形の貝などもあるので、ビーチサンダルは控えた方が良いと思います。 
・ ゴアテックスなど透湿性のある上下雨具(風が吹いた時に砂や塩が体につきにくくなり、体の負担が減りますし、寒さ対策にも代用できます) 
・紙が真っ白のものは目が痛くなることもありますので、晴天の場合は少し色のある紙を準備するとよいかもしれません。 
・春とはいえ、ずっと風に当たっていると寒さを感じることもあります。座って描いていると冷えます。調節しやすく保温効果の高い服装でご参加ください。また、日陰がないので、しっかりした紫外線対策と陽射し対策(つばの大きい防止、日焼け止めなど)をおすすめします。天候にもよりますが、水筒の容量も少し大きめが良いでしょう。

 ★ 一般の公園であるため、スケッチをする我々に対し、周囲の人が気持ちよく感じてもらえる会にしたいと思います。 

 ● 雨天:以下の気象庁のサイトで、前日18:00の東京の天気予報で、06-12時の降水確率が50パーセント以上の場合、会としては中止いたします。個人的に現地に行かれる場合は、自己責任でお願い致します。 http://www.jma.go.jp/

2023/09/02

2023年9月2日フィールドスケッチ会@大磯照ヶ崎

日時:2023年9月2日 6:30-10:00(お披露目会09:00-10:00) 
参加者:5名。イソヒヨさん、オナガさん、たーしーさん、ニワトリさん、Ting(報告)
 
早朝から快晴! 
この日の満潮は5:50だったので、6時半に行って見ると照ヶ崎の岩の大部分は波の下で、大きな群れが何度も来るもののなかなか岩に止まってくれずにいました。でも潮が引いていくにつれ、長いこと海水を飲んでくれるようになりました。飛来数も飛来回数も多かったのでアオバトのきれいな色を堪能できました。
堤防の影に入ってスケッチをはじめました。カメラマンの隙間から岩場を見る格好でしたが、スケッチするにはこの距離で十分ですし、日向だと紙の白で目が痛くなるので、絵を描くのにはここがベストです。
8時半を過ぎたころからいよいよ影がなくなり、暑いだけでなく紙にも直射日光が当たりスケッチしにくくなってきたので、予定より早かったですが9時には終わりにし、お披露目会にしました。
お披露目会は、影を求めて高架下の駐輪場で行いました。 

 参加者の皆さんのすてきなスケッチの一部を紹介します。
  (絵の著作権は著者に帰属します。転載や画像コピーペースト、デザイン模倣は固くお断り致します)
オナガさん


群れで飛来する雰囲気がとてもよく出ています。左下、真ん中下の水を飲んでいるのがよくわかる姿がいいですね!
ニワトリさん

羽ばたきながら着地、離陸する様子や、波飛沫が躍動感ある絵になっていていいなと思いました。
イソヒヨさん

箱根の山、漁船、砂利の浜、そこを群れで飛ぶ緑のハトーーまさに今日、みんなが見ていた景色ですね!
たーしーさん


足が赤いのをちゃんと見て描いていました。
Ting

海水を飲むポーズを描きたいと苦労しました。岩では案外、顔を上げている時間が長いのだなと気づきました。

ヒヨ吉さん欠席というこれまでにない事態でしたが、参加者のみなさまのおかげで、無事に開催できました。