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2025/02/13

フィールドスケッチ会@東京港野鳥公園

フィールドスケッチ会を4月20日(日) に東京港野鳥公園で行います。 2024年4月中旬の記録では、いくつかシギチドリ類が見られているようですし、多様な環境の公園なのでスケッチの題材には困らないと思います。
一緒にスケッチしましょうという会で、教えられる先生がいるわけではありません。各自自由に複数ある観察小屋、ネイチャーセンター等の間を移動して絵を描くことになります。

 ● 日時:2025年4月20日(日) 9:30-15:00
 ● 集合:東京港野鳥公園 管理事務所前 9:30 
 14時頃から公園内のネイチャーセンターで、お互いに作品を見せ合い、コメントし合う、お披露目会を考えています。
野鳥公園の入場料は大人300円(高校生以上)がかかります。 

 ● 持ち物:
 ・ スケッチに必要なもの(スケッチブック、画用紙等、鉛筆、色鉛筆、チャーコール、ペン、水彩、アクリル絵の具、クレヨン、パステルなど、各自が使用したい画材)
 ・屋外で描く場合、紙が真っ白のものは晴天だと目が痛くなることもありますので、少し色のある紙を準備するとよいかもしれません。
 ・観察道具(双眼鏡や望遠鏡)。(センターで双眼鏡を無料で借りることもできますが、台数に限りがあるようです)
 ・お昼ご飯(野鳥公園内とその周辺には食べ物を買える場所がありませんので、事前にご準備ください。飲み物の自販機はあります) 
 ・寒さ、日焼け、暑さ対策  ※4月は寒い場合も、逆に日差しがきつい場合もあります。長時間野外でじっとしていることを考慮した服装や帽子などをご準備ください。
 ・虫対策 ※スケッチで、じっとしていると虫が寄ってくることもありますので、必要であれば虫除けなどをご準備ください。

 ● 雨天:中止。 以下の気象庁のサイトで、前日18:00の東京地方の天気予報で、06-12時の降水確率が50パーセント以上の場合、会としては中止いたします。個人的に現地に行かれる場合は、自己責任でお願い致します。

 ●東京港野鳥公園 アクセス
 ・東京モノレール流通センター駅下車 徒歩約15分 
 ・JR大森駅東口から以下の京急バスを利用、「野鳥公園」バス停下車  京浜島循環、城南島循環、京浜島・昭和島循環、昭和島循環 
 ・JR品川駅東口から都営バス、太田市場・大田市場北門行き(品98甲)を利用「大田市場北門」バス停下車、徒歩5分 
 詳しくは東京港野鳥公園のHPをご覧ください:https://www.tptc.co.jp/park/03_08 

2025/01/28

1月26日フィールドスケッチ会@葛西臨海公園

日時:2025年1月26日(日) 09:30-15:00(お披露目会 公園内ベンチにて14:00-15:00)
参加者名:11名。アイさん、FYさん、イソヒヨさん、かいつぶりさん、さるちゃんさん、シロハラさん、スズメさん、たーしーさん、ぴーちゃんママさん、ヒヨ吉、Ting(報告)

とても多くの方が来てくださいました。参加者二桁は久しぶりです。
葛西臨海公園は広いのでまずはみんなで鳥類園ウォッチングセンターまで移動しました。
風が冷たく、場所によってはとても寒く感じる日だったので、みなさんそれぞれ風裏で鳥がいるところを探して歩き回られたようです。

鳥類園に何本かあるセンダンの実を食べにヒヨドリやムクドリがきていて、とても良いスケッチ対象でした。ノスリも何度も上を飛んでくれました。

観察窓はスケッチブックを置く場所もあって、描きやすいのですが、
この日は窓から見られる鳥が少なく、ちょっと苦労しました。
風が林で遮られて、ここはとても暖かでした。カワウの大きな群れが移動し、連なって飛んでいく様子を描かれていました。
参加者が多かったのでお披露目会はスケッチブックもたくさんあり、とても賑やかでした。
ペンで一発書きをする難しさやおもしろさ、お気に入りの画材などの話題がでました。

お披露目会中に、この日同時開催されていた探鳥会では観察されなかったというツグミを発見。今年、なかなか姿が見られないツグミですが、みんなで楽しく眺めました。
 
 ☆皆さんのすてきなスケッチの一部を紹介します。 (絵の著作権は著者に帰属します。転載や画像コピーペースト、デザイン模倣は固くお断り致します)

アイさん

スズメさん

ピーちゃんママさん
かいつぶりさん
さるちゃんさん
イソヒヨさん
FYさん
シロハラさん
たーしーさん
ヒヨ吉
Ting

2024/12/17

フィールドスケッチ会@葛西臨海公園

2025年最初のスケッチ会を1月に企画しました。場所は葛西臨海公園です。

● 日時:2025年1月26日(日) 
● 集合:JR京葉線葛西臨海公園駅 西口階段下 


 園内に飛来する水鳥類や身近な鳥をスケッチしたいと思います。
14時頃から、鳥類ウォッチングセンター付近でお互いに作品を見せ合ってコメントし合う「お披露目会」をします。一緒にスケッチしましょうという会で、教えられる先生がいるわけではありません。この点をご理解の上、ご参加ください。 


2020年に葛西臨海公園でスケッチ会をしたときの様子はこちらです。 https://fieldsketchbook.blogspot.com/2020/11/2020118.html 

● 持ち物: 
・ スケッチに必要なもの(スケッチブック、画用紙等、鉛筆、色鉛筆、チャーコール、ペン、水彩、クレヨン、パステルなど、各自適当と思われる画材)
・紙が真っ白のものは目が痛くなることもありますので、晴天の場合は少し色のある紙を準備するとよいかもしれません。 
・ 観察道具(双眼鏡や望遠鏡)。 
・ 昼食
・水筒 
・防寒対策。風がなくても座って描いていると冷えることもありますので、普段外を歩くより暖かい格好でいらっしゃることをおすすめします。帽子や手袋、カイロなどもあると良いかもしれません。

 ★ 観察舎がありますが、多くの方が利用される公園ですので、皆が鳥を楽しめるように周囲への配慮をお願いします。

 ● 雨天:以下の気象庁のサイトで、前日18:00の東京の天気予報で、06-12時の降水確率が50パーセント以上の場合、会としては中止いたします。個人的に現地に行かれる場合は、自己責任でお願い致します。 http://www.jma.go.jp/jma/index.html

2024/12/10

12月7日フィールドスケッチ会@新横浜公園

日時:2024年12月7日 09:30-15:00 (お披露目会 公園内のベンチにて14:00-15:00)
参加者8名:FYさん、イソヒヨさん、かいつぶりさん、Kさん、たーしーさん、ベニマシコさん、Ting、ヒヨ吉(報告) 

2024年最後のフィールドスケッチ会は、新横浜公園で行いました。
当日は暖かく、快適なスケッチ会となりました。モズやカワラヒワなどの小鳥類の姿は非常に稀な一方、カンムリカイツブリやミコアイサなどが姿を見せていました。それぞれにオオバンやタシギなどを選んで描き、スッチ対象には全く困らない楽しい1日となりました。
ホトケノザがもうたくさん咲いているのを見つけ、スケッチしている方もいました。
近くまで来てくれるオオバンはスケッチ会では人気者です。
14:00から近くのベンチでスケッチブックをまわして、皆さんがどんなものを描いたのかを見せ合いました。
お披露目会後の雑談では、描きたいけど描くのが難しいポーズについて、ゆるーく描いてみることについて、立体の鳥の模型で見え方を頭に入れてみることについて、などなどの話があがりました。

☆皆さんのすてきなスケッチの一部を紹介します。 (絵の著作権は著者に帰属します。転載や画像コピーペースト、デザイン模倣は固くお断り致します)

ベニマシコさん
FYさん
イソヒヨさん
かいつぶりさん
たーしーさん
Ting
ヒヨ吉

今回も参加者の皆さんに支えられて、楽しい会となりましたことを、発起人として厚く御礼を申し上げます。 
 次回のフィールドスケッチ会は来年1月26日(日)にを予定しております。場所が決まり次第、このサイトで情報をアップする予定です。皆様の参加をお待ちしております。

2024/11/04

フィールドスケッチ会@新横浜公園

2024年12月7日(土) にスケッチ会を企画しました。

今年はやや冬鳥の飛来が遅いという状況もあるようですが、新横浜公園でやってきたばかりのカモ類や身近な鳥、植物などを描けたらと思っています。一緒にスケッチしましょうという会で、教える先生がいるわけではないことをご理解の上、ご参加ください。

● 日時:2022年12月7日(土) 09:30-15:00 
● 集合:新横浜公園第3レストハウス前 09:30 
● アクセス:JR横浜線 小机駅or新横浜駅より徒歩7-14分
(詳細は以下のサイトをご覧ください) https://www.nissan-stadium.jp/shinyoko-park/access/kozukue.php 

14時頃から、お互いに作品を見せ合ってコメントし合う「お披露目会」をします。場所は現地で決めます(外での場合もあります)。

ご参考までに、過去に新横浜公園でスケッチ会をした際の報告はこちらです。 https://fieldsketchbook.blogspot.com/2018/12/121.html https://fieldsketchbook.blogspot.com/2022/12/2022123.html 

● 持ち物: 
・ スケッチに必要なもの(スケッチブック、画用紙等、鉛筆、色鉛筆、チャーコール、ペン、水彩、クレヨン、パステルなど、各自適当と思われる画材)。
 ・ 双眼鏡、望遠鏡などの観察道具 
・ 昼食 
・ 晴天の場合、紙が真っ白のものは日光の反射で目が痛くなることもありますので、少し色のある紙を準備すると目に優しくて良いかもしれません。一部の100円ショップでは、淡く色のついた色画用紙のセットなどもあるようですので、お試しには便利だと思います。
 ・寒くなり始める時期です。風がなくても座って描いていると冷えることもあると思いますので、防寒やカイロなどの準備をしてきてください。 
・現地の地面には土の部分もあります。スケッチをする場所によっては、折りたたみ椅子か裏面に防水加工のある敷物があると便利です。 

 ★ 一般の公園なので、いろいろな方が利用します。スケッチをする我々に対し、周囲の人が気持ちよく感じてもらえるよう気をつけて行動したいと思います。 

 ● 雨天:以下の気象庁のサイトで、前日18:00の東京の天気予報で、06-12時の降水確率が50パーセント以上の場合、会としては中止いたします。個人的に現地に行かれる場合は、自己責任でお願い致します。 http://www.jma.go.jp/jp/yoho/319.html

2024/08/26

フィールドスケッチ会@東京港野鳥公園

フィールドスケッチ会を9月28日(土) に東京港野鳥公園で行います。

 シギチドリのハイシーズンは過ぎてしまっている東京港ですが、多様な環境の公園なのでスケッチの題材には困らないと思います。一緒にスケッチしましょうという会で、教えられる先生がいるわけではありません。各自自由に複数ある観察小屋、ネイチャーセンター等の間を移動して絵を描くことになります。

 ● 日時:2024年9月28日(土) 10:00-15:00 
● 集合:東京港野鳥公園 管理事務所前 10:00
14時頃から公園内のネイチャーセンターで、お互いに作品を見せ合い、コメントし合う、お披露目会を考えています。野鳥公園の入場料、大人300円がかかります。 

 ● 持ち物: 
・ スケッチに必要なもの(スケッチブック、画用紙等、鉛筆、色鉛筆、チャーコール、ペン、水彩、アクリル絵の具、クレヨン、パステルなど、各自適当と思われる画材)
 ・屋外で描く場合、紙が真っ白のものは晴天だと目が痛くなることもありますので、少し色のある紙を準備するとよいかもしれません。 
・ 観察道具(双眼鏡や望遠鏡)。(センターで双眼鏡を借りることもできますが、台数に限りがあるようです)
 ・ お昼ご飯(野鳥公園内とその周辺には食べ物を買える場所がありませんので、事前にご準備ください)
 ・ 日焼け・熱中症対策 ※日焼け止めのご準備や適切な水分補給など、暑さや高温への対応を各自お願いいたします。
 ・虫対策 ※スケッチで、じっとしていると蚊などに刺されやすいです。虫除けなどをご準備ください。ただし、蚊取り線香など火を使うものはお控えください。

 ● 雨天:中止。 以下の気象庁のサイトで、前日18:00の東京地方の天気予報で、06-12時の降水確率が50パーセント以上の場合、会としては中止いたします。個人的に現地に行かれる場合は、自己責任でお願い致します。 http://www.jma.go.jp/jp/yoho/ 

 ●東京港野鳥公園 アクセス ・ 東京モノレール流通センター駅下車 徒歩約15分
 ・ JR大森駅東口から以下の京急バスを利用、「野鳥公園」バス停下車  京浜島循環、城南島循環、京浜島・昭和島循環、昭和島循環 
・JR品川駅東口から都営バス、太田市場・大田市場北門行き(品98甲)を利用「大田市場北門」バス停下車、徒歩5分 
詳しくは東京港野鳥公園のHPをご覧ください:http://www.wildbirdpark.jp/access.html

2024/05/20

2024年5月18日フィールドスケッチ会@もえぎ野公園

日時:2024年5月18日(土) 09:30-14:00(お披露目会13:20-14:00) 
参加者:8名。イソヒヨさん、かいつぶりさん、コサギさん、つぐみさん、つばめさん、ベニマシコさん、ヒヨ吉、Ting(報告)

横浜市青葉区にある都市公園、もえぎ野公園でフィールドスケッチ会をしました。
実はフィールドスケッチ会10年目にして、開催30回目というアニバーサリー会でした。でも内容はいつも通りです。

快晴! まだ5月なのに最高気温が28度まで上がるという日で、炎天下で描いているとジリジリと焼けてくるようでした。
はじめ観察デッキからみんなで池を眺め、バンがスイレンに出てきてくれることを期待したのですが、残念ながらこの日は全く姿を表してくれませんでした。
翌日、翌々日にもう一度行かれた参加者さんがしっかり成鳥を観察されているので、余計に残念! でも見られない日があるのも生き物観察の飽きないところです。

バンが出てこなかったからこそ、スイレン、池の風景、水を飲みに水面をかすめるツバメ、アオモンイトトンボ、ブラックバスなどそれぞれ興味を惹かれるものをスケッチしました。
しばらくしてあまりに暑くなってきたので、それぞれのタイミングで日陰と描くものを求めて公園散策。
クワの実がちょうど熟していて、そこにくるムクドリ、キジバト、メジロ、オナガなどを観察してスケッチしました。 葉も茂っていたのでお尻だけ、頭だけなど一部しか見えなかったり、滞在時間が短かったり、熟した実を探して動き回っていたりと忙しないので、スケッチの難易度は高めでした。
小さな都市公園だったので、同じ場所に集まって描いたり、一緒にお昼を食べたりして、生き物のことやスケッチのことについて、いつもよりたくさん雑談できた気がします。
13時すぎから公園のベンチでお披露目会をしました。
鳥が少なかった分、いろいろな生き物がスケッチブックに出てきて、それもまた楽しかったです。

参加者の皆さんのすてきなスケッチの一部を紹介します。 (絵の著作権は著者に帰属します。転載や画像コピーペースト、デザイン模倣は固くお断り致します)

つばめさん

一瞬で飛び去るツバメですが、翼や尾羽の角度がよく捉えられています。
コサギさん

ツツジの花びらの形やおしべなどを丁寧に観察されていました。
イソヒヨさん

水生植物のコウホネ。かわいい!と人気のスケッチでした。 
このスケッチを見て、「コウホネ、描き損ねた」と言う方も多かったです。
つぐみさん

まさにこの日ののどかな公園の雰囲気全体を表すスケッチ。
ベニマシコさん

泳ぐアカミミガメの首の角度、顔がすばらしい!
かいつぶりさん

クワの実にくる鳥などを素早くたくさん描かれていました。とくにオナガは巣とクワの木を忙しく行き来していて、描きにくい種だったのに、よく特徴が捉えられています。
ヒヨ吉

池に泳ぐブラックバスの尾びれが黒く見えることに注目されていました。
Ting

水彩絵の具だけでスイレンを描きながら、ツバメが水を飲みにくる瞬間を待ちました。

次回は、また間が空いてしまいますが、9月末頃を予定しております。詳細は後日、このブログでお知らせいたします。