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2025/09/08

2025年9月7日 フィールドスケッチ会@大磯照ヶ崎

2025年9月7日 大磯照ヶ崎でアオバトのスケッチ会をしました。 
日時:2025年9月7日(日) 06:30-11:00(お披露目会9:30-11:00) 
参加者:9名。イソヒヨさん、ガガイモさん、しじゅうからさん、スズメさん、たーしーさん、ベニマシコさん、らうひんさん、Ting、ヒヨ吉(報告)  

今夏は暑さが非常に厳しい日々ですが、9月に入って朝夕の気温もだいぶ落ち着いてきた9月7日に大磯照ヶ崎でフィールドスケッチ会をしました。
岩場へ飛来するアオバト アオバトが海水を飲みに飛来する様子を観察・スケッチをしましたが、今年はハヤブサがこのアオバトを狙って頻繁に飛来していたためか、最前列にカメラマンがズラリと並んでいてビックリ。ざっと数えただけでもカメラマンは100人以上いました。
こんなにカメラマンが並んでいるのは初めての経験でした。
陽射しが避けられるようにと、アオバトの調査・保護で長年ご尽力をされている「こまたん」の皆さんがタープを我々スケッチ会のメンバー専用にとご準備くださり、とても快適に絵を描くことができました。心から感謝いたします。
陽射しの強い海岸で快適にスケッチができました。
男性2名は日向側。レディファーストが素晴らしい! 
こまたん について https://www.komatan.jp/
カメラマンの隙間から岩場のアオバトを観察。
次々と飛来するアオバトを、それぞれの視点で描いていきました。
早朝からのスケッチで、アオバトの飛来が少し落ち着いてきた10:00頃からお披露目会をしました。 参加者の皆さんのすてきなスケッチの一部を紹介します。
強い日差しによる色飛びを抑えるためにタープ下で撮影したため、少し画面が青くなっているものがあります。ご了承ください。 (絵の著作権は著者に帰属します。転載や画像コピーペースト、デザイン模倣は固くお断り致します) 

らうひんさん

 アオバトの黄緑色がとても綺麗で、右下のウミネコがとても可愛いです
ベニマシコさん

岩場にチョコンと1羽残っている、その雰囲気が伝わってきます
しじゅうからさん

 アオバトの嘴がきちんと青色で描かれている!
イソヒヨさん

 岩場の沖を通過する船が、現場でのスケッチ感を醸し出しています
たーしーさん

ハヤブサの襲撃を群れで躱すアオバトが躍動的です。岩場に時々来ていたカラスもしっかり描かれています
ガガイモさん

胸から腹に体色変化と目の色の繊細な表現に、アオバトの大胆なフォルムのバランスが絶妙です
スズメさん

下からアオバトの飛翔をスケッチされたもので、尾羽先端と下尾筒の位置関係が的確に捉えられています
Ting

岩場のゴツゴツ感とアオバトの体のなめらかさの対照がとても良いです
ヒヨ吉

日の出時間、こちらに向かって飛翔するアオバトの東側だけに光が当たった様子が綺麗でした

 
次回の開催場所と日時が決まり次第、このブログでお伝えします。今のところ11月16日予定です。

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