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2024/04/16

フィールドスケッチ会@もえぎ野公園

もえぎ野公園でスケッチ会を企画しました。 
小さな都市公園ですが池があり、バン等が近くで見られる予定です。水辺の植物や昆虫等も描けたらと考えています。 池にはデッキや遊歩道がありますが、あまり広くないので、ほかの来園者の迷惑にならないよう気をつけたいと思います。

 ● 日時:2024年5月18日(土) 
● 集合:もえぎ野公園  公衆トイレ近くに9:30 

もえぎ野公園(横浜市青葉区もえぎ野7-1)
地図はこちら 

14時頃から、お互いに作品を見せ合ってコメントし合う、お披露目会を考えています。 園内の東屋利用を考えていますが、人数や天候、東屋の使用状況によっては、芝生の上、または移動してお店で行う可能性もあります。 

 一緒にスケッチしましょうという会で、教えられる先生がいるわけではありません。

● 持ち物: 
・ スケッチに必要なもの(スケッチブック、画用紙等、鉛筆、色鉛筆、チャーコール、ペン、水彩、アクリル絵の具、クレヨン、パステルなど、各自適当と思われる画材や折りたたみ式の椅子など)。 
・紙が真っ白のものは目が痛くなることもありますので、晴天の場合は少し色のある紙を準備するとよいかもしれません。 
・ 観察道具(双眼鏡や望遠鏡)。 
・この時期は、寒いことも暑いこともあります。当日の気温を見て、羽織るもの等の寒さ対策、日除けや水分、塩分補給等の暑さ対策をお願いします。
 ・昼食
 ・適宜折りたたみ椅子やマット等(広い公園とはいえないのでスケッチの途中、ほかの来園者に迷惑にならないよう配慮をお願い致します)

 ● 雨天中止:
以下の気象庁のサイトで、前日18:00の神奈川県東部の天気予報で、06-12時の降水確率が50パーセント以上の場合、会としては中止いたします。個人的に現地に行かれる場合は、自己責任でお願い致します。 

 ● もえぎ野公園へのアクセス:
田園都市線の藤が丘駅より徒歩約8分(550メートル)

2024/03/31

2024年3月30日フィールドスケッチ会@ふなばし三番瀬海浜公園

日時:2024年3月30日 09:30-15:30(お披露目会14:00-15:30) 
参加者:7名。アイさん、かいつぶりさん、コサギさん、たーしーさん、つぐみさん、Ting、ヒヨ吉、(報告) 

これまで干潟環境は谷津干潟でフィールドスケッチ会を行ったことがありましたが、想像よりも渡り鳥が少ない印象だったこともあり、今回は初挑戦でしたが、ふなばし三番瀬海浜公園に行いました。観察センターの噴水前に集合後、初参加の方もいらっしゃったので、まずはそれぞれ簡単に自己紹介をし、自由に場所を選んで描きはじめました。当日は汗ばむような晴天でした。 

 干潟にはハマシギの群れがたくさんいました。
干潟は長靴が最適ですが、三番瀬は干潮時には砂地がしっかりしているので、干潮時には運動靴でも歩けるのが良いです。
シギやチドリの観察にはやや距離があることもあるので、望遠鏡や双眼鏡で観察。
椅子を使う場合は、椅子の脚が干潟に沈まない工夫が必要です。
お昼過ぎに干潮になり、鳥たちが分散したので、公園の施設内でお披露目会を14:00から行いました。
初参加の方もいらっしゃったので、率直な会の感想をお聞きしたり、野外でのスケッチの印象などのほか、子供向けの鉛筆の筆跡が光にくい特性が野外でのスケッチに向いていそうな画材の話など、盛り上がりました。
参加者の皆さんのすてきなスケッチの一部を紹介します。 (絵の著作権は著者に帰属します。転載や画像コピーペースト、デザイン模倣は固くお断り致します)
コサギさん

 下段のハマシギの振り返っているシーンが大人気でした
かいつぶりさん

ビロードキンクロの寝姿。脚の形が魅力的
アイさん

干潟にたくさんの鳥がいる様子が伝わってきます
たーしーさん

干潮で取り残されたアカクラゲを描いてくれました
つぐみさん

ミヤコドリが貝をくわえている姿は、参加者の皆さんが何度か実際に見た風景でした
Ting

ユリカモメが干潟に残った水たまりで足踏みをして採餌していたシーン
ヒヨ吉

当日は日差しが強かったので、黒い紙にビロードキンクロを描きました

次回は、5月18日に横浜市の「もえぎ野公園」を予定しております。詳細は後日、このブログでお知らせいたします。

2024/02/13

フィールドスケッチ会@ふなばし三番瀬海浜公園

2024年3月30日(土)にスケッチ会を企画しました。
フィールドスケッチ会では初めてとなる「ふなばし三番瀬海浜公園」で、主にシギチドリやカモメ類などの水鳥のスケッチをしますが、干潟の生き物(カニなど)も観察できるでしょう。鳥を描きたければ望遠鏡があったほうが便利です。

● 日時:2024年3月30日(土) 09:30-16:00

● 集合:ふなばし三番瀬海浜公園 環境学習館入口09:30 
※入り口が二つあります。干潟側(噴水のある方)の入り口(写真)です。

 

JR船橋駅南口(京成船橋駅)or 京葉線二俣新町駅より、京成バス「船橋海浜公園」行き終点下車。休日ダイヤは30分に1本くらいの間隔で運行です。
https://funabashi-bbq.com/access
9:00京成船橋発→9:13二俣新道→09:25船橋海浜公園 
というバスがあるようです。 ダイヤ改正もありますので、日にちが近くなったら、ご自身でチェックをお願いします。 

この日は干潮時間が13:31になります。干満差が大きく、干潟が広くなりますので鳥が散らばってしまう可能性もありますが、夏羽になりつつなっているであろうシギチドリやカモメの仲間のスケッチを中心に楽しみたいと思います。今回はイレギュラーですが15時頃からお互いに作品を見せ合ってコメントし合う「お披露目会」をします。場所は現地で決めますが、外での場合やカフェに入る可能性もあります。

一緒にスケッチしましょうという会で、教えられる先生がいるわけではありません。

 ● 持ち物: 
・ スケッチに必要なもの(スケッチブック、画用紙等、鉛筆、色鉛筆、チャーコール、ペン、水彩、クレヨン、パステルなど、各自適当と思われる画材)。
 ・ 双眼鏡、望遠鏡などの観察道具 
・ 昼食 ・ 折りたたみの椅子(ただし、干潟ではじわじわと沈みやすいです)
 ・ 長靴(干潟の中まで入ることを検討している方)  
※アカエイが生息し、鋭利な形の貝などもあるので、ビーチサンダルは控えた方が良いと思います。 
・ ゴアテックスなど透湿性のある上下雨具(風が吹いた時に砂や塩が体につきにくくなり、体の負担が減りますし、寒さ対策にも代用できます) 
・紙が真っ白のものは目が痛くなることもありますので、晴天の場合は少し色のある紙を準備するとよいかもしれません。 
・春とはいえ、ずっと風に当たっていると寒さを感じることもあります。座って描いていると冷えます。調節しやすく保温効果の高い服装でご参加ください。また、日陰がないので、しっかりした紫外線対策と陽射し対策(つばの大きい防止、日焼け止めなど)をおすすめします。天候にもよりますが、水筒の容量も少し大きめが良いでしょう。

 ★ 一般の公園であるため、スケッチをする我々に対し、周囲の人が気持ちよく感じてもらえる会にしたいと思います。 

 ● 雨天:以下の気象庁のサイトで、前日18:00の東京の天気予報で、06-12時の降水確率が50パーセント以上の場合、会としては中止いたします。個人的に現地に行かれる場合は、自己責任でお願い致します。 http://www.jma.go.jp/

2023/09/02

2023年9月2日フィールドスケッチ会@大磯照ヶ崎

日時:2023年9月2日 6:30-10:00(お披露目会09:00-10:00) 
参加者:5名。イソヒヨさん、オナガさん、たーしーさん、ニワトリさん、Ting(報告)
 
早朝から快晴! 
この日の満潮は5:50だったので、6時半に行って見ると照ヶ崎の岩の大部分は波の下で、大きな群れが何度も来るもののなかなか岩に止まってくれずにいました。でも潮が引いていくにつれ、長いこと海水を飲んでくれるようになりました。飛来数も飛来回数も多かったのでアオバトのきれいな色を堪能できました。
堤防の影に入ってスケッチをはじめました。カメラマンの隙間から岩場を見る格好でしたが、スケッチするにはこの距離で十分ですし、日向だと紙の白で目が痛くなるので、絵を描くのにはここがベストです。
8時半を過ぎたころからいよいよ影がなくなり、暑いだけでなく紙にも直射日光が当たりスケッチしにくくなってきたので、予定より早かったですが9時には終わりにし、お披露目会にしました。
お披露目会は、影を求めて高架下の駐輪場で行いました。 

 参加者の皆さんのすてきなスケッチの一部を紹介します。
  (絵の著作権は著者に帰属します。転載や画像コピーペースト、デザイン模倣は固くお断り致します)
オナガさん


群れで飛来する雰囲気がとてもよく出ています。左下、真ん中下の水を飲んでいるのがよくわかる姿がいいですね!
ニワトリさん

羽ばたきながら着地、離陸する様子や、波飛沫が躍動感ある絵になっていていいなと思いました。
イソヒヨさん

箱根の山、漁船、砂利の浜、そこを群れで飛ぶ緑のハトーーまさに今日、みんなが見ていた景色ですね!
たーしーさん


足が赤いのをちゃんと見て描いていました。
Ting

海水を飲むポーズを描きたいと苦労しました。岩では案外、顔を上げている時間が長いのだなと気づきました。

ヒヨ吉さん欠席というこれまでにない事態でしたが、参加者のみなさまのおかげで、無事に開催できました。

2023/07/14

フィールドスケッチ会@大磯照ヶ崎(再設定)

7月のアオバトスケッチ会が雨天中止になってしまったので、9月に再設定しました。
 9月2日にフィールドスケッチ会を神奈川県大磯町・照ヶ崎(てるがさき)で行います。 
塩水を飲みに岩場に飛来するアオバトをスケッチしたいと思います。暑さ対策を十分ご準備の上、ご参加ください。また、観察道具は各自ご持参ください。
● 日時:2023年9月2日(土) 
● 集合: 早朝6:30 頃に照ヶ崎海岸集合。
電車の場合、6:23に大磯駅に到着するJR東海道線の列車があります。 
東京5:20発、品川5:29発、横浜5:48発、大磯6:23着です。 

アオバトは日の出頃から岩場に飛来するため、その様子をスケッチしたい方は6:30頃に照ヶ崎においでください。日が高くなるにつれてアオバトの飛来数は減少しますが、観察はできますので、集合時間からの参加が難しい方はご都合のよい時間にいらしてください。照ヶ崎は大磯駅から徒歩約10分です(地図参照)。 
アオバトの飛来がひと段落する10時半頃より現地にて、お互いに作品を見せ合い、コメントし合う「お披露目会」を考えています。 

● 持ち物: 
・スケッチに必要なもの(スケッチブック、画用紙等、鉛筆、色鉛筆、チャーコール、ペン、水彩、アクリル絵の具、クレヨン、パステルなど、各自適当と思われる画材) 
・ 観察道具(双眼鏡や望遠鏡)。望遠鏡はお持ちでしたら、あると便利です。 
・現地には陽射しを遮るものがありません。帽子や日焼け対策、水分補給の準備をしっかりお願いします。砂浜ですので、椅子や敷物があると観察やスケッチが快適です。 
 ・紙が真っ白のものは目が痛くなることもありますので、晴天の場合は少し色のある紙を準備するとよいかもしれません。 
 ・軽食

● 雨天:以下の気象庁のサイトで、前日18:00の神奈川県大磯町の天気予報で、06-12時の降水確率が50パーセント以上の場合、会としては中止いたします。個人的に現地に行かれる場合は、自己責任でお願い致します。 
(気象庁 https://www.jma.go.jp/jma/index.html 天気のアイコンをクリックし、神奈川県と大磯町を選択してください)

2023/06/07

フィールドスケッチ会@大磯照ヶ崎

フィールドスケッチ会を7月に神奈川県大磯町・照ヶ崎(てるがさき)で行います。 
塩水を飲みに岩場に飛来するアオバトをスケッチしたいと思います。暑さ対策を十分ご準備の上、ご参加ください。また、観察道具は各自ご持参ください。
● 日時:2023年7月1日(土) 
● 集合:JR大磯駅改札口 早朝6:30 または、ご都合の良い時間に直接現地。
6:30に大磯駅に到着するJR東海道線の時刻は以下の列車が便利です。 
東京5:20発、品川5:29発、横浜5:48発、大磯6:23着です。 

アオバトは日の出頃から岩場に飛来するため、その様子をスケッチしたい方は6:30に大磯駅においでください。日が高くなるにつれてアオバトの飛来数は減少しますが、観察はできますので、集合時間からの参加が難しい方はご都合のよい時間に直接、照ヶ崎にいらしてください。照ヶ崎は大磯駅から徒歩約10分です(地図参照)。 
アオバトの飛来がひと段落する10時半頃より現地にて、お互いに作品を見せ合い、コメントし合う「お披露目会」を考えています。 

● 持ち物: 
・スケッチに必要なもの(スケッチブック、画用紙等、鉛筆、色鉛筆、チャーコール、ペン、水彩、アクリル絵の具、クレヨン、パステルなど、各自適当と思われる画材) 
・ 観察道具(双眼鏡や望遠鏡)。望遠鏡はお持ちでしたら、あると便利です。 
・現地には陽射しを遮るものがありません。帽子や日焼け対策、水分補給の準備をしっかりお願いします。砂浜ですので、椅子や敷物があると観察やスケッチが快適です。 
 ・紙が真っ白のものは目が痛くなることもありますので、晴天の場合は少し色のある紙を準備するとよいかもしれません。 
 ・軽食

● 雨天:以下の気象庁のサイトで、前日18:00の神奈川県大磯町の天気予報で、06-12時の降水確率が50パーセント以上の場合、会としては中止いたします。個人的に現地に行かれる場合は、自己責任でお願い致します。 
(気象庁 https://www.jma.go.jp/jma/index.html 天気のアイコンをクリックし、神奈川県と大磯町を選択してください)

2023/04/10

2023年4月8日フィールドスケッチ会@みさと公園

日時:2023年4月8日 9:30-14:30(お披露目会13:45-14:30) 参加者:5名。かいつぶりさん、かんがさん、たーしーさん、ヒヨ吉、Ting(報告)

午後からの降水確率が50パーセントになっていたため中止にすべきか悩みましたが、午前中の降水確率が低かったので開催を決めました。
集合時間は青空が広がり暑いほどでした。
集合場所からコロニーが見える位置へと移動する途中、公園内の草地にツグミが9羽も降りていたので、数人でスケッチをはじめました。
ヒドリガモ、オオバン、アオサギなども肉眼距離にいてスケッチしやすかったです。  
居心地の良いスポットを探して、コロニーを望遠鏡で絵を描きました。
抱卵中の巣が多かったようですが、雛のいる巣もいくつかありました。アオサギやゴイサギもいて描くものに困りません。
2019年4月13日に同じ場所で開催した際は、上の写真に写る桜がまだ咲いていたのですが、今年はもう散っていてコロニーの木々も葉がたくさん展開していました。
11時を回った頃、急に雲行きが怪しくなり風も強く寒くなってきましたが幸い雨は降りませんでした。13時半頃に少しだけパラパラしてきたので、いつもより30分早く切り上げ、屋根のある場所に移動してお披露目をしました。
参加者の皆さんのすてきなスケッチの一部を紹介します。 (絵の著作権は著者に帰属します。転載や画像コピーペースト、デザイン模倣は固くお断り致します)
かいつぶりさん

一発で書いた万年筆の線がアオサギの動きやししっかり止まる足の力強さを捉えていて素敵です。
かんがさん

綿羽の雛のもふもふした感じがよく出ていてかわいいです。
たーしーさん

木の上にカワウの親と子が止まっている様子がしっかり捉えられています。
ヒヨ吉

全員が注目していた雛のいる巣。まさにみんなが見ていた光景をバッチリ捉えたスケッチです。
Ting

こちらもみんなで見ていたゴイサギ。じっと動かなかったので、枝の形と3羽の並びそのまま描けました。

次回のスケッチ会は7月を予定しています。