2023年最初のフィールドスケッチ会は、2月は寒いと予測して、いざとなったら、暖かい場所へ避難もできるよう、観察センターがある谷津干潟を選びましたが、当日はじっとしていてもほとんど寒さを感じないような、ポカポカ陽気。
観察センター前に集合後、初参加の方もいらっしゃったので、まずはそれぞれ簡単に自己紹介をし、自由に場所を選んで描きはじめました。
太陽光にあたった白い紙を見続けると目が疲れやすいので、自分の体で影を作ると良いですね。
オオバンは、群れでいて、比較的近くで見られるため、肉眼でスケッチと観察ができる、大事な鳥です。
午前11時頃に東京湾の干潮時間でしたので、水路で繋がっている谷津干潟は1-2時間ほど時間差で干潮になります。干潟が出てきてシギチドリ類が飛来してくれるかと期待していたのですが、観察できたのはセンター前のアシ原に潜むタシギのみでした。
センターの中からはコサギやカワセミ、タシギのほか小鳥類も見られました。
14時からお披露目会をしました。
今回ブログに載せたのは、それぞれが自分の気に入った絵です。参加者の皆さんのすてきなスケッチの一部を紹介します。
(絵の著作権は著者に帰属します。転載や画像コピーペースト、デザイン模倣は固くお断り致します)
オオバンの水かきの動きが良いです。
シジュウカラを上から見た色合いがやわらかい色鉛筆で表現されています。
フィールドスケッチ会で初めて観察できたズグロカモメ。カニを採って食べた後に首の後ろが少し膨らみ、それがなくなるまでは干潟上で止まっていた様子を描きました。
次回は、日付や場所は未確定です。決定次第、このブログで紹介いたします。皆さんのご参加をお待ちしております。
次回は、日付や場所は未確定です。決定次第、このブログで紹介いたします。皆さんのご参加をお待ちしております。
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