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2022/06/27

2022年6月26日フィールドスケッチ会@東京港野鳥公園

日時:2022年6月26日 10:00-15:30(お披露目会14:00-15:30) 参加者:5名。アオサギさん、オナガさん、かいつぶりさん、ヒヨ吉、Ting(報告)

ほぼ一年ぶりとなりましたが、ひとまずこれまで通りに開催できてよかったです。
まだ6月だというのにもう梅雨明けと言われ30度を超えるとっても暑い一日に。日陰で涼しいハイドや冷房の効いたセンターのある東京港野鳥公園を開催場所にしていてよかったです。
あまりに暑いので、まずはみんなでセンターに直行し、涼みながら観察、スケッチをはじめました。イベントで干潟に人が降りていたため午前中はセンターから鳥影が遠く、ちょっと描きにくかったです。また新型コロナの影響でセンター設置の望遠鏡が使えないのも寂しいところでした。
でも1号ハイドまで行くと、目の前にカルガモがたくさん泳いでいたり、休んでいたり。サギ類やカワセミも双眼鏡でしっかり見える距離でした。
ハイド内は冷房こそついていませんが、しっかり日陰になっており、窓から風が吹き込むので快適に過ごせました。座ってテーブルにスケッチブックを置けるのも魅力的です。

午後になるとセンターの目の前でササゴイが魚とりをしてくれて、スケッチを楽しめました。

ヒヨ吉さんが、セイボウ(青蜂)を捕獲してくださって、お披露目会でみんなで観察しました。残念ながら昆虫に詳しい人がいなかったので、種までは同定できず。

お披露目会はセンター1Fのテーブルで行いました。
潮があがってきたら、コアジサシが飛び始め、時々中断してみんなで眺めました。

参加者の皆さんのすてきなスケッチの一部を紹介します。 
(絵の著作権は著者に帰属します。転載や画像コピーペースト、デザイン模倣は固くお断り致します)

かいつぶりさん

たくさん描かれていて、何度も形をとるうちにとても良い一本が引けているのが、スケッチブックを拝見していてわかりました。
オナガさん

お披露目会で「この鳥のこういうポーズを描きたかった」などとおっしゃっていたのがとても印象的でした。その鳥の特徴となる形を意識するのはとても大切ですね。

アオサギさん

羊毛フェルト作家のつぐみさんの展示をスケッチされていました。
間近で見られる原寸大の鳥、勉強になりますよね。
ヒヨ吉

まさにこの日のセンター前の干潟の光景です。
Ting

魚をとるのに何度もほぼ同じポーズをしてくれるササゴイを、なんとかうまく形をとろうと何度もスケッチしました。

次回は、どうやら11月になりそうです。また間が空いてしまいますが、どうぞよろしくお願いします。

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