ほぼ一年ぶりとなりましたが、ひとまずこれまで通りに開催できてよかったです。
まだ6月だというのにもう梅雨明けと言われ30度を超えるとっても暑い一日に。日陰で涼しいハイドや冷房の効いたセンターのある東京港野鳥公園を開催場所にしていてよかったです。
あまりに暑いので、まずはみんなでセンターに直行し、涼みながら観察、スケッチをはじめました。イベントで干潟に人が降りていたため午前中はセンターから鳥影が遠く、ちょっと描きにくかったです。また新型コロナの影響でセンター設置の望遠鏡が使えないのも寂しいところでした。
でも1号ハイドまで行くと、目の前にカルガモがたくさん泳いでいたり、休んでいたり。サギ類やカワセミも双眼鏡でしっかり見える距離でした。
午後になるとセンターの目の前でササゴイが魚とりをしてくれて、スケッチを楽しめました。
お披露目会はセンター1Fのテーブルで行いました。ヒヨ吉さんが、セイボウ(青蜂)を捕獲してくださって、お披露目会でみんなで観察しました。残念ながら昆虫に詳しい人がいなかったので、種までは同定できず。
潮があがってきたら、コアジサシが飛び始め、時々中断してみんなで眺めました。
参加者の皆さんのすてきなスケッチの一部を紹介します。
(絵の著作権は著者に帰属します。転載や画像コピーペースト、デザイン模倣は固くお断り致します)
Ting |
魚をとるのに何度もほぼ同じポーズをしてくれるササゴイを、なんとかうまく形をとろうと何度もスケッチしました。
次回は、どうやら11月になりそうです。また間が空いてしまいますが、どうぞよろしくお願いします。
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