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2021/07/20

2021年7月18日フィールドスケッチ会@大磯照ヶ崎

日時:2021年7月18日 06:30-11:00(お披露目会 9:30-11:00)参加者:6名。磯っ子さん、かいつぶりさん、ガガイモさん、ちぃさん、Ting、ヒヨ吉(報告)。

新型コロナで中止の続いていたスケッチ会ですが、今回は海岸沿いの風がよく吹く場所であり、これまでの会の状況から密にはならないと判断し、開催といたしました。6名が集まりました。
当日は最高気温30度を超える暑さで日差しも厳しい時間もあり日陰を選んでスケッチ。アオバトは断続的に大小さまざまな数の群れがやってきてために観察する機会は多く、存分に楽しみました。
だんだんと陰が小さくなり、追われるように防波堤の方へと後退しながらスケッチを続けました。
日が高くなってアオバトの飛来回数も減ってきた9:30頃に現地でのスケッチを終了。日陰に移動してお披露目会を行いました。こまたんのK氏も加わって、アオバトに関する貴重なお話や工業製品のイラストの特性について、お聞きすることができました。
朝の集合がバラバラだったため、お披露目会での自己紹介というイレギュラーなスタイルとなりましたが、それぞれのスケッチブックを回して、描いた絵を見せ合いました。
photo by ガガイモさん

参加者の皆さんのすてきなスケッチの一部を紹介します。  
(絵の著作権は著者に帰属します。転載や画像コピーペースト、デザイン模倣は固くお断り致します)
磯っ子さん

絵手紙用はがきに、パノラマで描かれた、斬新なスタイル。
ガガイモさん

磯遊びを楽しむ人々とアオバトの雰囲気が伝わってくる素敵なスケッチ
かいつぶりさん

頸を伸ばした形が絶妙な左上のアオバト。ウミネコの絵もかわいいです。

ちぃさん

海水を飲むアオバトの尾羽の角度や初列風切の形が「現場で観ながら描いた」という感じが出ていると思います。
Ting

しぶきが出るような波の中で海水を飲むアオバトの生態が伝わってきます。
ヒヨ吉

群れがちょうど真上を通過したときの「青空とアオバトの胸の綺麗な黄緑色」を描いてみました。

終始和やかな雰囲気で、これまで参加された方との再会と、新しい参加者の新しい絵のスタイルに触れる機会があった、大変有意義な大きなスケッチ会となりました。主催者としては皆様に厚く御礼を申し上げます。

次回のスケッチ会は、決まり次第、このページにアップいたします。

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