(お披露目会 谷津干潟自然観察センター前の芝生 14:30-16:00)
参加者8名:あしながさん、けんごさん、けんごさんのご両親、ようたさん、かんがさん、Ting、ヒヨ吉(報告)
北国で繁殖したシギチドリ類が南へ向かう途中に立ち寄る谷津干潟で、秋のスケッチ会をしました。この時期、とにかく天候と高温が心配なのですが、当日は、じっとしていると上に羽織るものが必要なくらい涼しかったです。
今回、フィールドスケッチ会にとって初めて小学生の参加者がいらっしゃいました! 新しく観察したメダイチドリへの興奮がこちらにも伝わってくる表情に、野鳥を観察するおもしろさを大人のほうが学ぶことが多かったです。また、鳥の形を紙の上に捉える“むずかしさ”と“楽しさ”を素直に感じている姿に、未来のアーティストを感じることも。
東京湾の潮汐表では当日の満潮時間がお昼すぎだったのですが、谷津干潟は狭い水路で海とつながっているので満潮まで少しタイムラグがあり、干潟が海水で覆われる14:30頃まで皆さんスケッチを続けていました。
14:30からのお披露目会では、谷津干潟で描いたそれぞれのスケッチを見せあっていると、当日観察会をしていた日本野鳥の会埼玉の方々も見に来てくださいました。
☆ 呼びかけ人のTingさんとヒヨ吉が勝手に選んだ(すみません!)、皆さんのすてきなスケッチの一部をご紹介します。(絵の著作権は著者に帰属します。転載や画像コピーペースト、デザイン模倣は固くお断り致します)
あしながさん |
かんがさん |
けんごさん |
ようたさん |
ヒヨ吉 |
Ting |
かんがさんからは、鳥の骨格の特性から鳥の動きの捉え方のコツについてのお話があり、目を上手く描きたいというけんごさんの質問に皆さんで答えるなど、一人一人のスキルアップにつながる話で盛り上がりました。
次回の参加もお待ちしております。
今回、かんがさんからお披露目会での写真をご提供をいただきました。ありがとうございます。
※次回のスケッチ会は決まり次第、このサイトでご連絡します。
あしながさんとTingが参加している『谷津干潟のワイルドライフアート展』が谷津干潟自然観察センターで開かれています。このフィールドスケッチ会で描かれたあしながさんのカワウの絵を含め、12名の作家による43点の作品が展示されています。
返信削除9月19日(月・祝)まで。詳しくはこちら。
http://jawlas.jugem.jp/?eid=46